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神奈川県防災
保全企業組合
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神奈川県防災保全企業組合について

ごあいさつ

神奈川県防災保全企業組合 理事長 武野 英高

6,400余命の尊い命が奪われた平成7年1月17日の早朝の阪神淡路大震災で、死傷した方々の大半は、建物や家具・什器備品の倒壊によるものでした。その教訓を踏まえ、いつどこに来るか分からない地震に対し、地震国である我が国の国民全てが、正しい防災知識を身につけるとともに、早急に地震に対し、備えることが必要です。

今までの防災とは、震災後の訓練や食料蓄・水の確保、非常持出しの準備など、「事後防災」に莫大なエネルギーを費やしていました。しかし、私達は本当の意味の防災とは、かけがえのない尊い命や財産を事前の対策によって保全する「事前防災」であると確信します。この事前防災は、建物の補強、室内の家具・什器備品の転倒防止、窓ガラスへの飛散防止フィルムの貼付けの処置が主な内容になりますが、室内防災に開しては家具類の固定に必要な器具や用具の改良、取り付け技術の研究開発等も重要な事項となるでしょう。

私達は、この事前防災という重要な業務のうち、特に室内に関する部分を共同の力で実施し、防災に関する知識の普及も合わせて行い、将来的には行政や民間研究機関との連携も視野にいれつつ、「危機管理の時代」といわれる現代の状況を踏まえながら、公共施設、一般家庭、オフィス等に対し家具転倒防止をはじめとする事前防災対策を提案、施行していきたいと考えます。

工事実績

当組合で施工した事前防災対策工事の例です。

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平成13年2月 旭区
間仕切置食器棚 15,582円

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平成13年12月 永野幼稚園
テレビ止め 11,613円

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平成14年4月 洋光台幼稚園
冷蔵庫止め 23,226円

この他にも、磯子区の洋光台幼稚園、保土ヶ谷区のK様宅(市営住宅)など多数、手がけています。

お客様からの声《T法律事務所》

Q.なぜ事前防災をしたんでしょうか?
A.阪神大震災で、防災意識が高くなりました。その時は、かなり古い建物に事務所をかまえていたので、まずは事務所移転をしました。そのあと棚と天井の隙間に突っ張り補強をしてもらいました。それでもパソコンやFAX、コピー機等、不安なモノもまだまだあったので、今回、県防災さんにお願いしました。

Q.当組合をどうやってお知りになったのですか?
A.イエローページで調べました。あんまりないですもんね。

Q.施工してみていかがでしょうか?
A.やっぱり安心感はあります。自宅もお願いしてやっていただきましたが、予防に100%というものは無いとは思っています。顧問先の建設会社の方が事務所に来られた時は、自社よりも対策が徹底していると感心されます。

Q.パソコン等については、データの保護の意味もありますね。
A.ええ、その意味もありますが、やっぱり自分たちの身の安全が第一ですね(笑)。

組合の概要

組合名 神奈川県防災保全企業組合
連絡先 〒235-0045 横浜市磯子区洋光台3-24-3
Tel 045-834-2119    FAX 045-834-2198    E-mail takeno@kenbousai.com
代表者名 武野 英高    防災士    回転翼操縦士
成立年月日 平成13年1月11日
所轄行政庁 横浜市経済局 経営・創業支援課
加入資格 本組合の趣旨に賛同し、その事業に積極的に参加する意欲を有する個人
出資金額 200万円
事業 地震等の災害に関する防災対策業務
地震等の災害に関する防災用品の販売
入札参加資格 2003年 8月1日 横浜市 物品・委託等入札参加資格 認定
2003年10月1日 神奈川県 物件の買入れ等競争入札参加資格 認定

活動実績

愛川町消防出初式

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訓練に参加した当組合のメンバー

愛川町消防出初式に、赤十字飛行隊神奈川支隊とともに当組合メンバーがヘリコプターで参加し、上空から市内の状況を小型無線で交信する訓練をしました。

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乗り込みエンジン スタート 武野理事長
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空からの情報伝達訓練を行った

かながわ防災フェア

毎年、秋に神奈川県総合防災センターで行われている「かながわ防災フェア」に参加し、建物および家具転倒防止器具の展示、家具転倒防止の実演・相談会などを行っています。

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